20年間ワキガで悩み続けてきた私の救世主「デトランスα」

実力派の制汗剤なんですが…強力ゆえに、かゆみや肌荒れを起こして「使いたいのに使えない」という声も。

なんと!2019年の夏頃にデトランスα敏感肌用のアルコールフリーが登場しました!
デトランスαマニアの私が試さないわけにはいきません。
2種類を脇に塗って、その制汗効果を試してみました!
「敏感肌用でも痒い…」「アルコールで肌が荒れる」「肌が弱いけど、臭い対策はしたい」という人の参考になれば幸いです。
もくじ
デトランスαのアルコールフリーを使ってみた感想
ワキガの私が右脇にアルコールフリーの敏感肌用、左脇に敏感肌用を塗って比較しました。
その結果、デトランスα敏感肌用アルコールフリーは…
- 肌が痒くならない
- 軽~中程度のワキガなら抑えられる
- 持続力は低め(約1日)
ということが分かりました。
さらに詳しく比較した感想は下記にまとめていきます!
汗が抑えらるまでは2~3日かかる
使用して1日目。サウナスーツを着て室内で30分間汗を流した脇汗の様子です。
敏感肌用は脇汗が抑えられていますが、アルコールフリーの方は汗ジミができています。
使用して2日目↓
引き続き敏感肌用は脇汗を抑えてくれています。
アルコールフリーの方は少し湿っているものの、汗じみは抑えられています。
使用して3日目↓
敏感肌用は2日目と同様、しっかり脇汗が抑えられています。
アルコールフリーの方は、3日目でしっかり汗が抑えられました。
制汗テストの結果、アルコールフリーは汗が抑えられるまで約2~3日かかりました。

持続力は1日程度
3日間塗り続けた後、塗るのを中止して持続力を確認してみました。
その結果…1日塗るのをやめたら、アルコールフリーの方は汗ジミができてしまいました。
ちなみに、敏感肌用は塗るのを中止して2日目で汗ジミができました。
軽度~中程度のワキガなら抑える効果はあるかも
私は中程度のワキガです。参考:日本人のワキ臭(腋臭)は7タイプに分かれることを発見 | マンダム
塗って1日目、敏感肌用はワキガの臭いは気になりませんでしたが、アルコールフリーの方は少しニオイが気になりました。
2~3日目からは、アルコールフリーの方もワキガ臭が気にならなくなり、夫にも確認してみましたが臭いはしないようです。
敏感肌用と敏感肌用アルコールフリーはどこが違う?
2つの違いを表にまとめてみました!
敏感肌用 | 敏感肌用アルコールフリー | |
容器 | Antiperspirantの表記あり | Extra-effective Antiperspirantの表記あり |
使用感 | アルコールの匂いあり、肌の痒みあり | 刺激のある匂いはなし、肌の痒みは少ない |
持続力 | 約2~3日 | 約1日 |
成分 | 変性アルコール/塩化アルミニウム/乳酸カルシウム/ヒドロキシプロピルメチルセルロース/ヒマシ硬化油 | 水/塩化アルミニウム/炭酸ジプロピルヘプチル/PPG-20メチルグルコース/C15-19アルカン/グリセリン/ポリアクリレートクロスポリマー-6/トコフェロール/水酸化ナトリウム |
価格 | 通常4,800円(20ml) | 通常4,800円(20ml) |
詳しい説明は下記に書いていきます!
Extra-effectiveがアルコールフリーの目印
画像を見ると分かると思いますが、敏感肌用もアルコールフリーも見た目が似ています。
アルコールフリーの方にはExtra-effectiveの記載があるので、商品名をよく見て間違えないようにしてくださいね。
ツーンとする匂いがなく、痒みが少ないのはアルコールフリー
敏感肌用はアルコール特有の鼻にツーンとくる匂いがあり、ニオイに敏感な人の中には苦手な人もいるかも…。
アルコールフリーの方は少し酸っぱい匂いがしますが、鼻に刺激がくるような香りはしません。
敏感肌用は普通肌用に比べると痒みは少ないものの、体温が上がったときや汗が出る場面ではピリッと痒みを感じることもあります。
アルコールフリーの方は敏感肌用より更に刺激が少なく、使用中は「かゆい!」と感じることはありませんでした。
持続力が欲しいなら敏感肌用
敏感肌用は多少痒みを感じるものの、使用をやめてから2~3日制汗効果が持続しました。
一方、アルコールフリーは痒みを感じることはなかったものの、使用をやめてから1日目で脇汗が復活してしまいました…
成分を比べてみた
敏感肌用とアルコールフリーの成分をまとめました。
敏感肌用 | 敏感肌用アルコールフリー |
変性アルコール/塩化アルミニウム/乳酸カルシウム/ヒドロキシプロピルメチルセルロース/ヒマシ硬化油 | 水/塩化アルミニウム/炭酸ジプロピルヘプチル/PPG-20メチルグルコース/C15-19アルカン/グリセリン/ポリアクリレートクロスポリマー-6/トコフェロール/水酸化ナトリウム |
参考:デトランスα【Comfort (コンフォート)敏感肌用】 の成分
敏感肌用はお肌への刺激を抑えた配合になっていましたが、アルコールフリーは更にお肌を労わる配合になっているようです。

アルコールフリーを試したい人は999円のモニターキャンペーンがおすすめ
敏感肌用もアルコールフリーも、どちらも20mlで通常価格4,800円です。

敏感肌用とアルコールフリーを塗り比べできるお得なキャンペーンは現在のところないようですが…
デトランスα普通肌用の初回定期999円モニターキャンペーンを利用すると、2回目の配送から商品の変更が可能です。
キャンペーンの割引のまま、お得に敏感肌用アルコールフリーが購入できますよ!
- なるべくお得に試したい
- アルコールフリーだと弱すぎるかも…
- 初めて使うけど、種類が多くて迷う
という方であれば、このキャンペーンを利用してデトランスαデビューしてみてはいかがでしょうか?

デトランスα敏感肌用アルコールフリーの感想まとめ
今回は、敏感肌用と新しく登場したアルコールフリーと比較をしてみました。
その結果…
こんな人には敏感肌用がおすすめ
- 普通肌用が合わなかった人
- アルコールで肌荒れしない人
- 少しでも持続力が欲しい人
こんな人にはアルコールフリーがおすすめ
- 敏感肌用でも肌荒れしてしまった経験のある人
- アルコールで肌荒れしたり匂いが苦手な人
- 肌が弱いけれど、ワキガや汗対策をしたい人
デトランスαは日本の制汗剤では抑えられなかったワキガ、脇汗を抑えてくれた唯一のデオドラントです。
肌が弱いから…と使うのを諦めていた方の参考になれたら嬉しいです。
